okeiのコトバ~okeiオーナー片寄雄啓の話~

神奈川大学を卒業し、広告代理店で6年間勤務。ウルフルズ「ええねん」を聞いて、飲食店独立を決断し、退社。2年弱の修業を経て、2005年に29歳で新橋でokeiを開業。(現在、Pizzeria Terzo okei,Viva okei,酒場961,OKEI BREWERY,Atelier de terrine maison okei,filoの6店舗)飲食の事、カズやサザンのこと、人生の事。コトバノチカラを信じて日記に示したいと思います

3階ビストロに来たお客様が
「トイレのコラムがないから2階がいい」と言ってきた。

これがまた、そういうお客様が多い!
ということで、明日にでも買ってこなきゃーと思っています。

2階が月曜日に書いているので、3階は水曜日くらいに書きます、毎週。

実はあのコラム、あの裏に水道メータがありまして、恰好悪くて隠すために書いてたんです。

そうしたら、「変わってない、もっと頻繁に変えなきゃだめだよ」って
お客様に言われて、じゃーってことで毎週月曜日に何の気もなく書き始めました。

実はあれ、前の日記を消すまで何も考えてないのです。
消して、何書こうかなーって思って、思いついたのを書いてます。

続けると何かになる。

それは本当にあれでわかりました。

あれを見たくて毎週来る方もいる・・・
恐縮です

あ、そうです、あの日記やこのブログを書いていて、
夢という言葉を好きになりました

恥ずかしげもなく僕は今使う夢という字。

夢を語るほど恥ずかしいものはないと思います
だって何の根拠も実力もない状態から始まるから。

でもでも、それが夢でして。
夢を見るしかないんです。
それしか。

泣いてもね。
それを見ていると自然とそういう人が寄ってきます、夢人が。
そうして、スタートラインが一緒の人と仕事ができています

夢ありますか?
と聞いて、探してますと答える。

夢ありますか?
と聞かれて、はい、今夢の中ですと答える。

後者に慣れた事、今幸せと感じる。

次の夢というよりは、今を続けるのが夢と答える。

それを伝える事がお礼だと思う。