日記の良いところ。
それは振り返ることがた易いこと。
記録は僕の記憶を呼び起こす。
記憶を呼び起こす道具として記録があるんだと思っている。
僕は、このお店がオープンして三カ月たったくらいにこんな日記を書いていた。
「オープン3ヶ月経過し、びっくりするくらいお客様が来てくれています。
それもこれも来店してくれているお客様が作ってくれている雰囲気が一番かなと。
狭いし、サービスも行き届かず、まして料理も遅れていたりしているのに、皆さんが楽しくお食事とお話をしてくれています。
本当にありがたい。みんな雰囲気と料理と安いワインを飲みに食べに・・たまには私と話に来てくれます。
いつかそんな店になるといいなーと考えてオープンしましたが、まさかこんな早く理想的な感じになるとは。・。・。・感謝しています。
何とか今の気持ちを忘れず一生頑張ります」
今も全く同じことがかける自分がいて良かったと思った。
少しでもおごることなく暮していてよかったと思う。
「楽しく」という言葉がそこにあること、心にあること。
それが曲がっていなくてよかった。
お客様が作り出す雰囲気。
それは昨日のチャンピオンリーグを見ても歴然。
サッカーもそう、お客さんがたくさん入るゲームは楽しいのだ。
そして質もいいのだ。
okeiがそんなお客さまに恵まれていることは言うまでもない。
また来年の今日、こうして同じ内容が心から言えるように暮らしていこうと思う。
そしてすでに時計はオープンして1年と三カ月を過ぎたのだ。
おめでとう