今日は1月にネイルサロンをオープンしたというお客様が来てくれた。
お客様とどうやって話していくかとか、実家だし、生きてはいけるけど
これからどうしよーかという不安があるという。
新しいことを始めれば不安と期待が入り混じるもの。
当たり前の状態。
彼女を見ていて自分を思い出した。
無鉄砲でもそれが何かを生むって勝手に思って毎日を過ごした。
目の前にあることを倒していくしか方法がないと思った。
そして今少ないけど目の前にいるお客様を大切に。
出来ることなんて少ないけど、それをいかにクオリティ高くやりぬくか。
それしかなかった。
彼女にもそんな話をしていたように思う。
でも周りにそういう人がいて、助言を望まれると
今、スタッフや後輩や仲間に言うセリフを思い出す。
「いまの悩みや壁は自分のためだけに上るんじゃない。
自分がこれから出会う同じ悩みや壁にぶち当たった人たちへ助言するために上るんだ」と。
まさに僕は諸先輩方から頂いた恩恵を元に壁を登り続けており
それを第三者へ伝えることができる時もある。
不安は成功の一歩。
その気持ちは忘れない。